■私
10発ほどなぐる蹴るを受け、やっとの事で相手の襟を掴んで止めることに成功した。
俺は鼻血をボタボタたらしながら、
「ちょ・・・・ちょっと落ち着け・・・何があったん・・・」
と言うと、元カノ弟は
「は?この状況みてわかんねーのかよ。もうわかってんだろテメー!!!!」
だと。さっぱりわからんので、目をキョロキョロしてると、
相手の気に障ったのかまたなぐる蹴るが再開した。
さすがに腹立ってなぐり返そうかと思ったのだが、
リビングには元カノ家族以外にも、
俺の母、俺の弟もいて、自分の母親、元カノ母親は泣いている、
自分の弟と元カノ父は俺の事睨み付けているというシュールな状況だった。
(あ・・・・なんか知らんけど、なぐられといた方が良い状況だな・・・)
と察し、床にうずくまって暫く暴力に耐えた。
床に蹲ったら俺の髪の毛を掴み、無理矢理起き上がらせなぐるける・・・が暫く続いた。
なぐられてるときってのは意外と冷静なもんで
(・・・・・普通こんだけなぐるか?俺何やったん?・・・・・・えっと・・・・えっと・・・・)
と終始考えていた。
暫くして元カノ弟が疲れたのか、息を荒げながら最後の一発をお見舞いしてきた。
顔面に膝蹴り。
情けないが、激痛なんてものじゃなくて、「ううううう・・・・」と言いながら泣いた。
元カノ弟「ダァー!オラ。そこ座れや!」
と言い放ち、元カノ弟はテーブルに座り込んだ。
俺は、顔面血ダラダラ、右上部の歯が何本か無くなって、ほんとに病院いかなきゃ死ぬとまで思った。
ただ、自分の家族も助けてくれない状況・・・・・。
やっとの事で、元カノ家族前に正座・・・・・そして元カノ父が
「何をやったのか・・・・わかってるな?」 と。
俺は
「わっわかりまひぇん」と半泣きで言った。
元カノ弟が顔真っ赤、今にも泣きそうな感じで叫んだ。
「うちの姉が妊娠したんだよコラァ。・・・・・わかんだろ!」
俺「・・・・は?・・・・・え?」
元カノ弟「だから、姉が妊娠したんだよ」
俺「・・・・・あ、・・・・・うん・・・おめでとうございます・・・・。」
元カノ弟「アアアア???何がおめでとうだコラァ!」
俺「は?・・・・え?何?」
困惑してる俺に、元カノ母が一言。
元カノ母「うちの子がね。○○君の子だって言うのよ」
俺「えええええええええええええええええええええええええ」
マジで驚いた。
というのも、この元カノ家族が乗り込んでくる二年前に、元カノとは別れていた。
別れた原因は相手の他好き。
だからこそ、この展開は予想外だった。
●コメントA
いきなり傷害罪じゃん
■私
俺「・・・・・は?」
元カノ母とは仲が良かった。元カノと交際期間、自分に対して良くしてくれた。
俺「ははh・・・・いやいやいや・・・
○○ちゃんとは二年前に別れたの・・・お母さんも知ってますよね?」
元カノ弟「だから・・・・テメーが無理やり行為したんだろーが。だから来てんだろが」
俺「ええええっ・・・・俺が!?」
元カノ弟「ここまでしらばっくれるのは腹立つわ。オラっ警察行くぞ!」
俺「はぁ?ちょっ・・・・ちょっと待てよ。俺が!?・・・・いつ!?」
元カノ弟「だああああああああああああああああああああああ」
またなぐりかかってきた。
もう収拾がつかない修羅場。
自分の母親が口を挟んだ。
「あんた!正直に言いなさい!!!!!」
俺「ちょ・・・・・・ちょっとちょっとちょっと」
痛いのと、訳がわからないのとで俺はここで号泣した。
●コメントB
親も信じてくれないとかよほど普段の行いが悪かったんだな
■私
泣いたおかげで全員が沈黙、少し時間が出来た。
弟が不憫に思ったのかタオルを一枚渡してくれ、俺はダラダラ流れる血をタオルで拭った。
自分の通った床が血まみれで、ああ・・・・俺死ぬかも・・・とか考えてた。
ただ無理やり行為をしていないのはわかっているので、妙な安心感もあった。
少し落ち着いたところで俺は元カノ家族に
俺「本当に申し訳ないんだけどさ・・・なんの事か・・・わからんのよ」
俺「てか・・・・・救急車・・・呼んでくれ、ヤバイ」
自分の母親「我慢しな」
俺「・・・・・・とりあえず・・・・説明してくれない。」
元カノ弟「ああ?」
俺「・・・・ここに来るまでの経緯を・・・さ」
ここでようやく落ち着いた話し合いが始まる。
●コメントC
お前の母親鬼だな
■私
元カノ母「最近、うちの子の様子がおかしくてね。しょっちゅう泣いて。聞けば妊娠してると言うのよ」
元カノ母「今おつきあいしてる人の子かと思ったんだけど違うみたいなのね」
俺「はぁ・・・・」
元カノ母「それでうちの子はあなたの子だって言うのよ。それで来たの。」
俺「でも、さっきも言いましたけど・・・・二年前に別れたんですよ」
俺「俺の子だと言うならば・・・・1年前に生まれてなければおかしく無いですか?」
元カノ母「だから・・・・あの子が、つい最近貴方に無理矢理されて・・・・
その時・・・て言うのよ」
俺「は?・・・・・・・あの子がそう言ったんですか」
元カノ父「そうだ。何考えてんだお前」
ここで怒りの感情が出てきた。
当然、振られてから一度も会っていない。無理やり行為した記憶もない。
あー・・・これはアイツの嘘でこんな状況になってんだな。と
もう完全に怒りで溢れてて・・・・。
なんとしてでも元カノをここに引きずり出さなければと思った。
俺「なるほどね」
元カノ弟「なるほどねって・・・・開き直るんかてめえ」
元カノ父「警察にいくか」
俺「っていうかなんで警察に行かないんですか?」「行けばいいじゃないですか」
元カノ弟「は?こいつなに?」
元カノ父「いい加減にしろよ。なんだその態度は」
俺「だって俺、してねーもんよ」
元カノ弟「はああああああああああああああ!!!!!!」
俺「っていうかさ、されたされたって・・・・・いつされたん?何月何日?」
「その日、俺が○○ちゃんに会ってないって事を証明すればいいんすよね?」
「何月何日よ?いつよ?」
そうまくし立てると、元カノ家族は口を開かなかった。
●コメントD
慰謝料GET!!!!!
●コメントE
200万貰っても歯がおられるほどなぐられたくないけどな
■私
元カノ父「おい、何月何日だ?」
元カノ弟「・・・・・」
元カノ母「何月何日・・・・かは聞いてない」
俺「おかしいですよね?日付もわかんないんですか?」
元カノ弟「怖い目に合っといて、覚えてるわけねーだろ!何強気になってんだ馬鹿か犯罪者」
元カノ父「日付を言えば、上手く言い逃れする気だろう。”証明する”って・・・なんか言い逃れできるように細工してた証拠じゃねーか」
俺「無理やり行為って女性にとったら、殺される次くらいに怖い犯罪ですよね?ホラ、ドラマだと次の日自殺しちゃうくらいさ」「○○ちゃんの様子がおかしくなったのっていつぐらいからですか?」
元カノ弟「もうずっとだよ!!!」
俺「ずっとっていつからだよ」
元カノ弟「チッ・・・・こいつうるせーわ。警察いこうぜもう」
俺「襲われた日も分からないのに警察行くんですか?」
俺「・・・・・・それで今、妊娠何か月ですか?」「それくらいは教えてくれてもいいでしょう?」
●コメントF
いいぞヽ(゚∀゚)ノ!
●コメントG
やってしまえー
■私
元カノ母「昨日、病院行ったんだけどね。お医者さんは妊娠3か月だって」
俺「3か月ですか」
元カノ弟「そうだよ!」
俺「・・・という事は襲われたのは12月15日?1月15日までって事ですかね?」
元カノ弟「ああ?」
俺「お医者さんが”妊娠三カ月”って言ったんですよね?」「俺が言ったんじゃなくてさ」
「という事は、滅多な事が無い限り、それは「妊娠2か月でもなければ妊娠4か月でも無いわけですよね?」
「じゃあ俺が襲ったのはこの期間である可能性が高いって事ですよねえ?」
元カノ弟「・・・・・あくまでも可能性が高いってだけだけどなwww」
この辺りから、うちの家族の風向きが変わり始める。
●コメントH
相手の暴走具合半端ないな
●コメントI
これは弟がねーちゃんに無理やり行為したんじゃね
■私
俺「で?」
元カノ弟「・・・・・は?」
俺「どうしたいの?」
元カノ弟&父「・・・・・・ハァ?」
俺「普通警察行くでしょ?こういう状況なら。なんで警察じゃなくて内に来たのか」「強姦魔の自宅に来たのには何か理由があるんでしょう?」
元カノ弟「ああ?・・・・・・」
元カノ家族は暫く沈黙をしながら俺に諭すように言った。
元カノ父「お前のその態度、非常に気に食わん。今にも警察に突き出したいくらいだ」
元カノ父「うちの娘が・・・・こんな奴の子を・・・・・」
元カノ母「○○君・・・・・うちの子は今、精神的にまいってるのよ」
元カノ母「・・・・・やっぱり自分のお腹に宿した子だし・・・・・」
元カノ母「今おつきあいしてる人と別れて、ケジメをつけて、お腹の事産みたいってあの子が・・・・」
元カノ家族3人、ここで娘の優しさを思い出したのか3人そろって泣き始める。
引用元:http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1396087508/