2年前の冬に男2人で秋田市内の某ビジホに泊まった。
部屋は上層階の隣り合わせのシングル。
翌朝の7時前オレがまだ部屋で寝ていると、激しい音でドアを叩く音が・・・。
眠い目をこすりながらドアを開けると、
そこにはオレの相方が浴衣姿で真っ青な顔をして立っていて、
その横には困惑気味の表情をしたフロントマンがうつむき加減で立っていた。
事情を聞くと、こんな話だった。
相方が6時半頃に目を覚まして、部屋の中を見渡すと何か様子がおかしい。
ハッと気付くと、まず荷物が無い。ハンガーに吊るしてあったスーツがない。
まさか泥棒でもあるまいしと思った相方は、
取り敢えず廊下に出て部屋番号を確認してとんでもないことに気付いた。
部屋番号が昨夜寝た部屋番号と違うのだ。
