うちの従姉が大学でイジメられて登校拒否になった頃の話
お前の方が家近いから従姉のこと気にかけてやってくれと親父に頼まれた
高卒就職を快く思われずにおっぽり出されて以降極貧暮らしだったんで
ここらでポイント稼いだほうがなんて思いながら引き受けた
ある日従姉から夜遅くに電話があってすぐにきてくれという
ああ面倒臭えなあとおもいながらウォークマンとって自転車漕いでGO
ついてみるとけばい化粧した女と
その顔をだらしなく間延びさせたようなデブ女が従姉の家の呼び鈴をならしてた
なんか用すかと声かけてみるとしっしっとまるで動物をあしらうかのようにされた
思わずムカッときたときに扉が開いた
中に通されて話をきくと、中年女が札束2つ取り出して
「これで黙っておきなさい」
どうもイジメ不登校に大学側の調査が本格的に行われはじめて
あせって口封じに日参してたって話だった
ところが加害者らしい若いケバ子はまるで他人ごとであやまる節もない
従姉の両親sは両方海外にいて一人だから内気な従姉じゃ手にあまるわけだわ
決めあぐねている従姉相手に
「なんてごうつくばり。これでどう」
なんていいながら札束一つ追加
俺も人のこと言えないくらい性格悪いけどこれには頭来たわ
