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鬼嫁の種

【スカッとする話】草食系のおとなしい彼氏に、友達に紹介したいといわれウキウキして行ってみると、彼女を貶めてゲラゲラ笑う下品な会だった。彼氏も豹変して私をブス呼ばわりしたり小突いたり・・・。彼友の彼女たちも目が死んでた。この彼女たちと共闘することになるとは・・・

更新日:

hhn100

某文科系サークルがきっかけで付き合いはじめた彼氏の話。

草食系なんて言葉が流行るちょっと前くらいのことです。
彼は見た目はスピッツの草野マサムネっぽくて
今思い返すとまさに草食系って感じの人でした。

二人っきりのときはすごく気弱で優しくて
つきあってるのになんでそんなに遠慮がちなの?っていうくらい
ぜんぜん我を出さない人でした。

半年くらいして「友達に紹介したい」と言われ
私はそれが嬉しくて、おしゃれして行った。

場所はオシャレ系居酒屋でした。

彼の友達も彼女連れが多く、男性はみんな彼と同じくオシャレサブカル系ぽいファッション。
連れてる彼女はカジュアル系のかわいい子ばかりで、仲良くなれそう、とホっとしました。

でも店に入って飲みはじめてすぐ、彼の様子がいつもと違うことに気づいた。

私のことを「コイツ」「この野郎」「ブス」と言い、
指さして友達とゲラゲラ笑い、 けっしてこっちを見ない。

話の端々でかなり痛めに私の顔や頭を小突く。
私が痛そうな顔をすると、それが面白いのか友達と一緒に指をさして笑う。

呆然としていると、彼の友達も同じように自分の彼女を
聞えよがしに「デブ」「ブサイク」とこき下ろしたり、小突いたりしていました。
そうして男同士だけで顔を見合わせて笑ってる。

なんていうか
「彼女をどれだけないがしろにできるか」
を競い合ってるというか…うまく言えないけど
「彼女にこんなひどいことしちゃうけど、それでも好かれてる俺カッコイイ!」
の発表会みたいな場でした。

他の彼女さんたちはやられてる間、目が死んでました。

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-sukabana

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