就職してから最初の夏頃、人生で初めて腰痛になった。
小売業で力仕事も結構させられてたので特に気にせず
「いやー腰痛とか俺ももう歳かなーw」なんて思ってたが
そのうち立っているだけでも痛くなってきたので
とりあえず近所の診療所で見てもらうことにした。
おじいちゃん先生が一人でやっている診療所で、
レントゲン撮ってヘルニアだと言われた。
痛み止めを飲んで症状が良くなるのを待つのが良いというので
その通りにして変わらず仕事をしてた。
ところが何時まで経っても痛みは引かず、むしろ酷くなっていった。
痛み止めも効かず、何をしていても痛い。常に腰は曲げっぱなし状態。
新入社員が休む訳にはいかないので、おじいちゃん先生と相談して
胃腸に負担が掛かりやすいが、今までのより効き目の強い薬に変えてもらった。
が、それでも一向に良くなる気配はない。
そのうち薬の副作用か、胃が痛くなり、常時吐き気がするようになる。
食欲もなくほとんど何も食べられなかったので、かなりやつれていたと思う。
自分は必死だったので当時は気付かなかったが、
やせ細って腰を曲げながら売り場を歩く様はかなり奇妙だっただろう。
その後とりあえず胃痛だけでも治そうと別の診療所に行くと
