
うちのクソトメの話でも。
多趣味で、社交ダンスやら和裁やらをやり、食事の時はクラシック、テレビはほとんど観ない、
結婚した当初は何となく近寄りがたかった。
お互いの家には、季節ごとの折に触れて日帰りで顔を出すくらいで、
干渉はほとんどなく完全別居(距離は電車で30分くらい)。
だが子供が生まれて5年、10年たつごと、会うたびクソトメにクラスチェンジしていった。
まず最初にアム○ェイにハマり、「嫁子さんも買わなくちゃ!いい商品なのよ!!」
とゴリ押ししてきて、その時は「家にありますから結構です!!」と帰宅したが、
ウトには「嫁子さんに折角勧めたのにふじこふじこ」と言って、ウトから逆に叱られていた。
次にはイヤゲモノ攻勢。義実家へ夫・子供と一緒に顔を出すと、
トメは待ってましたとばかり押し入れを開け、これも持っていきなさいあれも持っていきなさいとやりだす。
出される衣類はクタクタになったのやシミがついてたり、後はとても着られないようなデザインばっかり。
その場で断っても後で宅配便で送りつけられてきて、これは夫がその都度〆て、
トメの名前で衣類のダンボールが届くたび、捨てたり送り返したりしてやっとなくなった。
トメには娘がいて、彼女は遠方で暮らしているために何年かに一度会うか会わないかだが、
そのコトメちゃんは私と夫が結婚する前、小さい子供を亡くしている。
で、我が家の子供(娘)の進学祝を貰った時に、おばあちゃんありがとう!と
連絡をさせたら「コトメ子ちゃんは小さいころに死んでしまって何も出来なくて……」
「だけど孫子ちゃんはしっかり大きくなって……」「コトメ子ちゃんの分までしっかり……」
「ホントはコトメ子ちゃんが学校に上がる姿を見たかったんだけど……」と話をしだす。
何も今それを言うことはないでしょう、とイライラして、その時点で疎遠化を決定。
イヤゲモノもねずみ講もその時はもうなりをひそめていたけど、
なんだかどんどん人が違ってくるトメが正直恐ろしかったのもある。
別の生き物を見ている感じ。
夫からも、これまでに度重なることがあったため、義実家から呼び出されても仕事とか(パートを始めてたから)
理由をつけていかなくていいよ、と言ってもらう。
ウトは正直空気で、娘の進学前に亡くなった。
そこからトメのクラスチェンジが加速したような気もする。