奨学金ももらって、親に仕送りもしてたよ。
月に7万ほどというか集られていた。
県外一人暮らしだったし修羅場だったな…
授業料免除はありがたかったよ。
両親は共働き自営業。
子供は私と1つ下に弟がいた。
小学生の頃まではそれなりに余裕のある暮らしだったが、
ある日から家を売って2DKのアパートに暮らすようになった。
理由は教えてもらえなかったが、難なく受け入れた。
その頃から仕事中の父親の母への怒鳴り声がきつくなってきた気がする。
私はコミュ障気味で察することが苦手な人間だったが、
学校の勉強だけは無駄に良くできた。
学年トップとか全国模試10位以内とか。
だから愚かなことに、高校が進学校だったこともあり
普通に大学進学することしか考えてなかったし、
考えられなかった。
金がないのはわかってたので、バイトで受験費用や入学金を作った。
もちろん家にも生活費を入れていた。
地方国立大にしか入れなかったけど、やりたい勉強ができるし、
息がつまりそうな家から出れて解放感でいっぱいだったのは覚えている。
とにかく家から出たかった。
ぼろアパートに住むことになった。
カーテンなんかなかったので、段ボールを貼ったり、
南瓜1玉で一週間生活したり風呂がまのレバーが壊れて壁が貫通したりしたけど
幸せだった。
初めのうちは仕送りを貰っていたが、
バイトを始めるとお金を送るよう言われるようになった。
金額も段々とエスカレートしてきた。
