高2の夏休み、母親と大喧嘩して「 この家から出て行け 」と言われ、
金庫から取り出した10万を「 手切れ金 」だと叩きつけられた。
そして無理矢理10万握らされ、そのまま玄関から裸足のまま追い出された。
その当時、家の建て替えの為の仮住まいをしていて、
最寄りの駅まで車で30分ぐらいかかるド田舎に住んでいた。
近所に友人もいないので頼れる人はいないし、
時間は22時ぐらいでもうバスも走っていないし、
街灯もない田舎道は真っ暗で怖くて、どこにも行く所がなかった。
しばらく泣いて謝っていたら、玄関が開き「 うるさい!早く失せろ! 」と
サンダルを投げつけられた。
仕方ないのでサンダルを履いて、歩いて駅まで行く事にした。
電車で地元に戻って、友人を頼ろうと思った。
土地勘があまりないので、国道を歩いた。
そこは海辺の町で、真夏の深夜はヤンキー車でいっぱいだった。
当然、何台もの車に声をかけられて、最終的には車に無理矢理引きずり込まれた。
