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鬼嫁の種

【修羅場】小学生の時、家で留守番していたら母から、泣いているような声で「助けて…」と電話があった。母は実家に行っていたので、自分も慌てて母の実家に行くと…。

更新日:

泣きながらしゃがみ込んでる母と、
その前に仁王立ちしてる爺がいた。

どうやら激しく親子喧嘩になって口論の末母が泣き出し、俺に助けてと電話をかけてきたらしかった。
この時俺も爺もよくわからなかったんだが、母は今でいう糖質というやつだったんだと思う。
度々発作的に暴れたりヒス起こしたり、幻聴が聴こえたりする人だった。

でもそれを病気とは思わなかったんだ。
性格的なものだと思って、爺と母はよく衝突してた。

で、運悪くその頃PTA仲間の中に宗教活動してるのがいて、
「俺母さんは悪霊に取り憑かれてるのよ!だから人には聞こえない声が聞こえるの!
私が紹介してあげるから除霊してもらいましょう!」
みたいな感じでまんまと乗せられて宗教に入ってしまった。

そっから俺が高校上がる頃までは地獄だった。

宗教活動で糖質が治るわけない。
母の発作はだんだん酷くなって行って、包丁持ち出して暴れたり何度も自サツしようとしたり、
最後には俺の事がわからなくなってたよ。

そんな状態でも「悪霊のせい」だと頑なに信じてた母は山寺に篭るとまで言ってた。
当時はまだ精神的な病気に対する偏見もすごくあったから、
精神科連れて行ったら隔離されてもう二度と会えなくなると思い込んでた俺ら家族は
必タヒで自宅介護してた。

最終的に自分達だけではどうにもならなくなって、
病院へ連れて行って薬を飲み始めたら発作はだんだん落ち着いて行った。
今はわりと普通に生活してる。
俺もあれから結婚して家を出れたので今は幸せだけど、
結婚して自分の家庭を持つまでは不幸としか言えないような半生だったな。

●コメント
今は平穏で何よりだな。
義理の父親や異父弟?妹?はどうなったんだ?
やはり母ちゃんがアレだったから別れたとかか?

■俺
今も家族として暮らしてるよ。
義理父はあんなに修羅場だった時期も母を見捨てずに居てくれてた。
それだけは感謝してる。

俺にとっては不要なおっさんだったけど、母の夫としてはいい人だったんだなと思う。
異父弟も、流石に酷い発作続きの頃は塞ぎ込みがちだったけど
まだそれほど思春期とかじゃなかったから今は忘れてるのか何ともなく暮らしてる。

俺だけが未だにちょっとトラウマになってるっぽい。

引用元: ・【悪夢】最悪の出来事を語るスレ【修羅場】
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/live/1386670958/

-修羅場

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