そして勢いよく右足のズボンの裾を捲って
「こういう事だ!分かったか!」と涙目で怒鳴りつけてた。右足は義足だった
この時思い出したんだが、この生徒は俺が時々徒歩で大学向かう時に
見かける進学校生徒だった。高校名の刺繍が入った
スポーツバッグを持ってたのを思い出した。
ここ最近ずっと見てなかったから
卒業したのかと思っていたらそういう事だった。
そのまま義足の男子生徒は「優先される側になっちまったんだよ俺」
と言い残しておそらく彼の最寄りではないだろうバス停で
ゆっくりと降りていった。バス内の空気は何だか異様な物になっていた。
まぁあまり武勇伝ではないかもしれないけれど、
義足の男子生徒のうるさいDQNを黙らせた勇気を讃えると共に、彼の将来に幸あることを願う
●コメント
> おそらく彼の最寄りではないだろうバス停
そうなの?
●コメント
お前は見てただけか?
●コメント
座ってなければ譲りようがないでしょう
胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(133)
http://kakolo.2ch.sc/test/read.cgi/kankon/1436900041/