少し前のお話。
中学の2年に入ってイジメにあった。
原因は特になく自分がクラスの中で小柄で、口べたな所が奴らのツボだったのか。
メインは3人(A・B・C)だったけど、同じクラスなので全員が敵みたいなものだった。
最初は小さい嫌がらせみたいな事だったけど、段々物を捨てられたりこづかれたりとしていった。
クラスからも無視され孤立無援に。
その辺から自分でもどうにかしなくてはと思ってはいたけど何もできない。
担任の先生には言ったが気のせいという事にされスルー。
それどころが「イジメられる自分に何か問題が無いか考えてみろ」と言う始末。
もちろん親には言えなかった。
2学期に入りイジメはさらに悪化。
ナグられたり蹴られたり、お金の取られるのも普通な状況。
命に関わる所までは行かなかったがボウリョクは日常茶飯事に。
先生も一緒になって笑いものにするという状態にまでになる。
自分には妹がいるのだが、そのことが3人組に知られこのままでは妹にまで被害が及ぶと思い、
とにかく3人を何とかしようと考えた。
年末年始になり自分は小型のレコーダーを購入した。
これでイジメられている所を録音し、どこかに出せばいいと思った。
テストとして録音したところうまくいったので、もうしばらくだと耐えた。
先生にイジメを報告した所も何度か撮った。
3人組のリーダーであるAが、折りたたみナイフを持ち出すようになり体を傷つけられる事もあり、
ここで録音したのを暴露した所で本当にイジメが無くなるのか不安になった。
手を出せない位に相手にダメージを与えるしかないと考えるようになる。
そして悩んだが決行することに。
タイミングの合う状況はなかなかなく、ひたすらイジメられる日々。
録音はしてあったが、この録音を知られなかったのが、一番のラッキーだったと後で思った。
ある日放課後男子トイレでイジメにあった。
個室に入れられホースに水を入れられるという古典的な状況。
しかしコレが待っていたチャンス。
個室から出されナイフを出しいたぶろうとした。
Aがナイフ自分をいたぶろうと、ナイフを顔につきだそうした時に嫌がるそぶりで手をAの顔に向けた。
そしてAの両目に思いっきり指を突っ込んだ。
