突然浴室に連れて行かれたかと思った次の瞬間私は浴槽に放り投げられました。
氷水でした。
服を着たままだったので体の重みと冷えというか激痛は本当に危険な状態だったと思います。
お湯とタバコを混ぜた物を無理矢理飲まされ、意識が薄れていく中で
これでよしとニッコリ笑った彼に本気で殺意を覚えました。
結果は流産。
父親はロクでもないけど私の子供。
自分の甘さのせいで失った物の大きさに泣かずにはいられず、泣いて泣いて泣きまくりました。
氷水に投げられた翌日は這うようにして病院に行き、
医者は不信がっていましたが悪ふざけしたとかよく分からないことを言った気がします。
この時は会社に連絡どころではなかったので、無断欠勤で解雇されました。
もう失う物がなくなった私はこのまま別れてたまるかと復讐することにしました。
しおらしくあなたさえいればいいと言い、私から積極的にパチンコに行くよう仕向けました。
当たったらすごいけど負けると大きいスロットに投資させ、
毎日朝から晩までパチンコ屋にいる日々のせいであっという間に資金はショートしました。
そして同時に彼の留年が決定。
毎日パチンコしかしていなかったので当然です。
彼の母親は留年を私のせいだと言いましたが、留年はニ度めで理由は前回と同じくパチンコ屋通いのせいなので、
私が会社に行っていた間のことまでは知らないからスルー。
彼は四人兄弟の末っ子だったので二回もダブられたら仕送りも無理だ!パチンコやめろと親にひっ叩かれて
大学を中退しました。
仕送りはもちろんストップ、仕事を探す羽目になって慌てていた彼に
ブラックだと噂になっていた万年人手不足の会社を勧めて見事採用です。
一発目で採用された俺はすごいと社会人生活を舐めてかかり、かなり早い段階でストレスを溜め込むように。
彼にパチンコ行ければ気分転換になると言い、軍資金はどうするのと聞かれたので
あなたは働いてるから社会的信用がある、お金が借りられるんだよと言うと、
最初は躊躇していたようですがあっさりお金を借りられた現実に大喜びしていました。
(当時は今と違ってサラ金は簡単に融資してくれた)
またパチンコ、スロット狂いに逆戻りするまで入社からわずか二週間でした。
毎日閉店まで粘り、その後はなんかダラダラしているうちにあっという間に夜中です。
当たり前ですが翌日の早起きに影響が出、入社一ヶ月未満にも関わらず遅刻の常習犯でした。
さすがのブラック企業もそんな彼をよしとはできず、入社二ヶ月を迎える頃には自主退職。
居づらくなって耐えられなかったんだと思います。
借金先も三社に増えていました。
もちろん返済はできません。
私も無職ですので彼に協力はできません。
そしていよいよ彼の実家に取り立ての電話がかかってくることになります。
両親は顔面蒼白で彼のアパートにやってきます。
車で片道ご五時間かけて…
話し合いには私も同席です。
当然彼は私が借金するようにそそのかしたと言います。
ここで私は「いい加減にして!留年も私のせい、寝坊を繰り返して遅刻ばかりで
会社に行けなくなって辞めたのも私のせいじゃないよ!」と言い、
彼は父親にブン殴られてました。(母親はキーキー言ってきましたが、彼父は話のわかる人でした)
彼はその場でコンビニもない田舎に強制送還決定、都会を離れなければならないことに号泣していました。
借金も彼名義だから私には関係ありませんし、どうしたのか私はわかりません。
長男が一流企業をリストラされたのも次男が閉店後の商店から金庫盗んだのも
長女は不妊を理由に離婚されたのも私には関係ない。
女手一つで私と妹を育ててくれた、会ったこともない母を
死ぬまで貧乏なんて嫌、耐えられないと笑い、片親やその子供は世の中の荷物だと自覚なさってる?と
上品な言葉に田舎訛りで説教された屈辱も果たしたかった。
それから四年後、どうやって知ったのか実家に電話をかけてきた彼母。
「どうせ誰も結婚してくれないまたでしょうから、
誠心誠意親に尽くす気があるなら迎えてあげてもよろしいのよ」と言われた母が笑いながら
「もう十分尽くして貰ってるので大丈夫ですよ」と言ったら電話を切られたらしいです。
すべて自分の馬鹿さが招いたことですので、あえて忘れてはならないことだと思っています。
いつかの警察2○時に彼が出ていたのを思い出して書き込ませていただきました。
長々と大変申し訳ありませんでした。
引用元:・ その神経がわからん!その16
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1452165268/