「私子ちゃん、お祝いが少ないんじゃないかな? 5万円しか入ってなかったんだけど」
え??? プロフィールムービーとウェルカムボード、ペーパーアイテムつくらせといてギャラなしなのに?
引き出物は3000円相当のカタログと1000円のバームクーヘンだったよね?
それでもお祝いごとなのでと奥歯を噛みしめていたんだが?
「塚地ちゃんごめんね、いろんな作り物がお祝い代わりのつもりだったの。
本来なら30万はかかるから(私子はプロのデザイナー)、制作料の請求は改めてご新居に送ればいいかしら?」
と返したら即電話してきてファビョられた。
「作りたいって言うから作らせてやった(頼んできたのはそちらでは?)」
「式と披露宴で500万かかった(知るか)」などなど…
もういろいろ驚きで、かれこれ30分以上ブヒブヒフジコるからスピーカーにして返事しないまま放置したら
「もういいっ!」とガチャ切りしてくださった。
その後いとこさんにご報告。
「本当に申し訳ない」と激しく謝られた後、
「恥ずかしいんだがあの一家そのものが鼻摘みもの。今回の結婚式も嘲笑の的なんだが誰ひとり、
人の話を聞かない一家なのでどうしようもない」「迷惑かけて重ね重ね申し訳ない。制作料金はお支払いします」と。
もちろん制作料のお支払いは辞退させていただいたが、ご祝儀の上乗せも申し訳ないが辞退し、ついでに塚地さんとのおつきあいも辞退した。
その後しばらくして、彼女の経営する美容室の前を車で通ったが、「貸店舗」になっていた。
46才でお子に恵まれたか、ご主人の仕事の都合か(20年以上転勤経験一度もない方)、なにか事情が変わったか。
いとこさんもあれ以来親戚以上のおつきあいはしていないそうで、「よく知らないの」と言っていたが。
「ご祝儀少ない」って面と向かって言われたのははじめてだったな。
今後は気をつけようと思う。