
いやー初めて「オヤジ狩」にあった。
14日の夜、仕事が終わり盆休みで帰省していた学生時代の友人達と飲んで別れ
コンビニで買い物をして徒歩で家に帰る途中のこと。
「すんませーん、オジサーン」と声がしたのだが自分ではオジサンの自覚が無かったので
自分のこととは思わずそのままフラフラと歩っていたら
「無視するんじゃネーヨ、オヤジ!」と今度はでかい声が聞こえてきた。
当然「オヤジ」の自覚もさらさら無かったのだが何かあったのかなと声のする方を見た。
すると「おう、オヤジお前だよ、年とると耳も聞こえねーのかよ」と
二人組トウモロコシ頭の見たまんまDQNが俺の方に向ってきた。
一瞬?と思ったがアルコールの勢いも手伝ってか俺も思わず
「俺はお前らのオヤジじゃねーぞ、まだ独身だぁ」と答えてしまった。
DQN1号が「バカかこいつ」と言いながら俺の鼻先まで来て
「酒くせーオヤジだな、まっ、とりあえず金貸してくんない?」なんてことを言ってきた。
俺もよせばいいのに
「酒飲んでて酒臭くねーやつぁいねーよ、お前の息のほうがよっぽどヤニ臭くて不快だ
ましてやお前らに金貸す義理も道理も一切無い!」
と逆らってしまった。
瞬間もう1人のDQN2号が俺のズボンの後ろポケットに手を突っ込んできた。
「なにすんだぁー」と言いながら俺は持っていたコンビニの袋を振り回しもう2号の方へ振り返った。
すると目の前に居た1号の鼻っ柱に袋が「ゴキッ」と音をさせてヒットしたらしい。
「ウッ!」と言って倒れこむ1号。
2号は俺のポケットから手を抜いて俺の腹を殴りにきたみたい。
振り返り過ぎたおかげで幸い腰骨のあたりへのパンチになったためか大したダメージも無く
俺はそのまま袋を振り回しながら2号へ向っていったのだがバランスを崩しコケてしまった。
このままじゃ蹴られると思い直ぐに立ち上がったら2号が「ツーー、ツッツー」と
モールス信号みたいなことを言って足を抑えながらしゃがんでいた。