うちもなんちゃって二世帯だけど、便利でいいぞ。
夏なんか、下のキッチンまで飲み物取りに行かなくていいし部屋数は多いし、安かった。
まず俺の両親は絶対に今住んでいる土地を捨てる事は無いのでうちに来る心配は無い。
嫁もそれは心配していない。
俺は次男だが、うちの子が初孫なのでかなり地雷を踏んできた。
去年は嫁が五ヶ月家出して、もう戻ってこないかと思ったぞ。
5LDKの家は一人で住むには広すぎて泣きたくなったぞ。
本当に、自分があたりまえだと思っていた事が、嫁にとっては大変な苦痛だったらしい。
今は明かりの付いている家に帰れる幸せを噛み締めているよ。
明るくて暖かくて、美味い飯食える家は本当に幸せだ。
●コメント
詳しくプリーズ
●コメント
五ヶ月って、すごいな。よく修復できたな。
●コメント
逃げられ予備軍にとって、逃げられ回避のヒントになるやもしれん。詳細プリーズ。
特にどうやって戻ってきてもらって、「明るくて暖かくて、美味い飯の食える家」になったかあたり
■俺
うちは結婚前から相当嫁を傷つけていた。
強くて、たくましくて、頭がきれて、俺より稼いでた。
嫁が仕事をしている姿に惚れて付き合いだしたわけだが。
俺はあたりまえの事だと思っていたが、嫁の受け止め方は違っていた。
嫁と俺親(母)の関係は、確執というより一方的に嫁に負担がかかり
嫁を精神的に追い詰めていたんだ。
今年の正月は実家に行くのはやめて親子3人ですごした。
マツケン見て踊り、のんびりとそばをたべて初詣したよ。
俺も実家で過ごさない初めての正月だった。
早く気が付いていたら嫁をあそこまで追い詰める事も無かったのかもしれない。
嫁と俺は趣味のスポーツで知り合った。
明るくて大声でわらう笑顔がよくて、強くて逞しいし、会話も上手で飯もうまい。
セーターも編めるし、日曜大工も得意だし、自営で俺より稼いでた。
とにかく、こんな女と結婚したかった、まさに理想だった。
彼女の実家は距離にして1000キロほど離れている。
付き合いだす前に、5歳年上で、片親育ちで、自分は母親の籍なので日本人だけど
父親は韓国人だと告げられた。
そんな事は俺にとってはどうでもよかったが、結婚しようと決めた時に
俺の親が猛烈に反対してさんざん彼女に辛い思いをさせてしまった。
遠距離だったからわざわざ来てくれても、母親は半年は会おうとさえしなかった。
