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鬼嫁の種

【ゲス男】出版社の仕事で、痴漢で服役した男に取材した。最初はしおらしかったその男、だんだん気が大きくなり「痴漢は痴漢されたがってる女を見ぬけるんですよwブスを触ってやるのは男としてのボランティアww」

更新日:

gre10

小さな出版社で下っ端社員をやっていた頃、

痴漢で服役した男性にインタビューしてこいと言われて出向いた。

場所は普通の喫茶店。

挨拶して名刺交換して、テーブルにレコーダー置いて

相手に話させる。こっちはたまに合いの手を挟む程度。

男性は今はすっかり痴漢から足を洗って更生していると言い

「一種の病気です」

「セー欲というよりはスリルを楽しむ気持ち」

と最初はしおらしかったのだが、だんだん気が大きくなってきたのか

向こうから私に質問してくるようになった。

しゃべってくれるのは有難いので適当に受け答えした。

男性が「痴漢されたことあります?」と聞くので

「はあ、まあ」とやんわり答えたら、なぜか急に男性は居丈高になった。

「痴漢は、痴漢されたがっている女を見ぬけるんですよ」

「欲求不満の女特有の匂いがある。ぼくらはそれを嗅ぎ分ける嗅覚がある」

「ブスを触ってやるのは男としてのボランティア」

等々、ニヤつきながらベラベラしゃべる。

口元はニヤついてるのに、目はじーっとこっちを睨んでるのが印象的だった。

しゃべるだけしゃべらせて、「はい有難うございました」と切り上げ

レコーダーの最後に

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-クズ

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