元々専用のソフトで画像を作ったりするのが好きだったらしい。
その子(以下A)は良いカメラを持っていて、皆で写真を撮る時は
いつもAのカメラを使っていた(撮影する人はその時によって様々)。
その後、Aが明るさや色味、ボケ等を奇麗に修正した画像を
皆に送信してくれたりプリントしてくれたりした。
毎度毎度じゃ悪いから遠慮するんだけど、Aには写真への拘りがあるらしく
私に任せて!やらせて!って言ってた。
そしてやがて、写真の中でAの姿だけが奇麗に修正されている事に気付いた。
それまでは風景や全体の修正しか気付かなかったし、確かにAはいつも
すごく写りが良いけど、人間を修正しているとは思ってなかった。
まあでも、そんな事いちいち突っ込むのも野暮だし別に良いかって思った。
Aの自己修正はだんだんエスカレートして行った。
