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鬼嫁の種

【家族の絆】弟が深刻な病気を持って生まれ、私は伯母の家に預けられた。小4の時に両親のもとに戻ったが実の親なのに素直に懐けなかった。

更新日:

ffo100

子供の頃、弟が深刻な病気を持って生まれてきて

両親がその看病に集中するため、私は伯母夫婦の家に預けられていた。

伯母の家には5つ年上の従姉がいて、本当のお姉さんみたいに可愛がってもらって

私もこの従姉のことが大好きだった。

勉強とかよく見て貰ったし、ファッションのアドバイスとかしてもらって

伯母の家に居る間、寂しいと思ったことは殆どなく、むしろ楽しかった。

そして小4の時に両親のもとに戻った。

もう弟が余命が少ないってことで最後は家族一緒にってなったみたい。

子供なりに事情はよく理解してたし、あまり一緒に遊べなかった弟とも思い出を作りたい。

そう思ってはいたけど、両親のもとを離れていた6年余りは私にとって

思った以上に長かったらしくて、実の親なのに素直に懐けなかったんだ。

仕方がないと分かってても、両親の目は弟を追ってて私を見ていない。

なんか自分の家なのに居場所がない感じ。

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