大学に有名なカップルA子とB男がいた。
なんで有名かというと恋人同士というよりは母と子供のようだったからだ。
たとえばちょっとでも段差があると「Bくんそこ段差あるよ」とA子が声をかける。
熱いうどんを食べる時は「熱いよ気をつけてね」と声をかける。
ふーふーしてやってるのを見たおともある。
さすがに「あーん」はしてなかったが。
「Bくんに危ないことは絶対させない」とかで運転は常にA子。
冬になれば「寒くない?」「あったかくしてね」「もっと着なきゃ」と
こまごま世話を焼いているA子が毎日目に入ってこっちがウザイくらいだった。
B男はしてもらって当然という態度で、万が一段差でつまずいたりすると
「Aちゃんが注意してくれなかったから!」と怒り
A子は「ごめんなさい」と謝罪していた。
B男、池沼じゃね?と言われそうだが単位はちゃんと取れていたから普通だと思われる。
そして卒業し数年。
A子が結婚したらしい。友人が披露宴に出席したと言うので
「へー、B男って相変わらずなの?」と聞いたら、なんと新郎はB男じゃないと言う。
