電車どころかバスも一日一本しかない超ド田舎のクソ膿家に
空気夫とウトメと同居して六年。
朝は四時半にトメの掃除機
(私が寝ている部屋の障子のへりにゴンゴン音を立てて起こす)で起床。
身支度などする間もなく田畑のチェックと野菜の収穫、
何をもいできても文句を言われるのは二年目に慣れた。
形が悪く虫だらけの野菜と格闘して朝食の準備、
ウトと二度寝のトメと夫を起こす。
食べている間にチェックした箇所の報告をして
(当たり前のように返事はない)息子らを起こしてお世話。
ウトメと夫が出ていってから
