大学生だった頃奨学金を貰うために
どの講義も最前列で受け無欠席をつらぬいた。
それに加えて出席点無しのテスト一発勝負の講義が多かったから
テスト前になると多くの人が俺にノートやプリントを借りにきていた。
卒業後は大学院に進みボランティアで学部生の
ラーニングアドバイザーというのをやっていた。
ある日一年生がプリントを持って質問に来た。
よく見ると自分が一年生の時のノートのコピーである。
びっくりして「どこで手にいれた?」と聞くと
キャンパスの近くにノート屋なるものがあるとのこと。
