そこに旦那が通りがかり、私達の様子を不思議そうに見ていた。
その日からか旦那がやたらと私や子供達に話しかけるようになった。
でも、普段から話をしてこなかった旦那が話題に混ざれるわけがない。
孤立していることにようやく気づいたらしい。
不自然な態度で話題に混ざろうとする旦那は滑稽で憐れだった。
私達が生活してきた費用も、
子供二人の進学費用を貯められたのも働いてきた旦那のおかげ。
でも家族の会話に入れるような手助けはしない。
朝起きたら朝食も着替えも用意されていて、
帰宅すれば綺麗なお部屋に暖かいご飯に暖かいお風呂、
そして私と子供二人に時間を取られることなく自由に過ごせる。
それが旦那の望んできた生活。
旦那は人の気持ちに鈍感で周囲に無関心で、自分のしたいことを優先してきた。
悪人なわけじゃないってだけの人間。
ネットでは「女は旦那をATM扱いしている」だなんて陰口を叩いてるけど、
私の旦那は、旦那として父親としての立場を自ら放棄してきた。
今更その立場が欲しいなんて我が儘だと思う。
でもATMなだけの旦那を求めてきたわけじゃないのに、何でこうなったんだろう。
●コメント
読みやすくどこか軽やかで、読み物としても楽しめました
復讐というより文才ある方の独白という感じかしら
●コメント
家族を作るって自覚がなかったんだな。
子供が子供を作ったか。
よくお子さん、ちゃんとそだったね。
がんばったな、カーチャン。
●コメント
それがおまえの選んだ伴侶で、子供たちの父親だよ
>がんばったな、カーチャン。
頑張ってねえだろ、何も
ATMに甘んじている男と、家政婦兼性欲処理係に成り下がった女、それだけの関係
●コメント
気になったんだけど、多分出産で里帰りしてる間の生活費とか、旦那は包んでないよね
手土産も持たずに来るような夫なら
稼ぎはあったんだろうけど…モラハラかな 昭和のモーレツ社員(古い)って感じ化
本当にやった復讐 2 http://toro.open2ch.net/test/read.cgi/occult/1410735934/