わたしの父は酒に酔うと『私と行った富士山の話』をしだす。
大昔家族で富士山観光をした時の話である。
まだ世界遺産になる前だったので
今ほど綺麗でも道も舗装されていなかった。
3合目まで余裕であったが6合目あたりで母と妹が脱落した。
5合目あたりで父も根を上げ始めて
「帰ろう」
と言い始めた。
私は父を無視して登り始めた。
この時点で父がついて来ようと来まいと関係なかった。
※アフィリエイト広告を利用しています
Copyright© 鬼嫁の種 , 2026 All Rights Reserved Powered by STINGER.