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鬼嫁の種

【子育て】「赤ちゃんは言葉なんか分からないから話し掛けたって無駄」という独自の育児論に基づき、まったく話しかけずに子育てした結果…

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Cは「私、赤ちゃんの頃の記憶が有りますが、話しかけられる言葉は分かっていましたよ。

赤ちゃんは、ちゃんと聞いていますよ」と反論したが、AはCをバカにしていたので「有り得ない」と一蹴した。

Aに「家の中では話しかけてるんでしょう?」と聞いてみたが「家でも話しかけませんよ。

仕事から帰ったら、ご飯を食べさせてお風呂に入れて寝かせるんです。

早く寝かせないと自分の時間が持てないじゃないですか」と笑っていた。

Aが居ない時に「話しかけないで育てるとどうなるのだろう?」とBCに話を振ってみたら

「言葉の発達が心配。でも日中、保育園で保育士さんと接しているから大丈夫かもしれないよね」という事だった。

その後、Aが退職することになった。ご主人が、かねてからの希望であった海外赴任が決定したので、

AとA息子も一緒に行くのだと言う。

Aは普段以上にハイテンションになり、仕事中に海外生活の話ばかりして上司から注意を受ける程だった。

当時、A息子は2歳だった。海外赴任は1年間限定だったので、A息子は2~3歳にかけてを海外で過ごした事になる。

Aは海外赴任を終えて間もなく、第2子の男児を授かった。

その頃に、かつての職場仲間で集まろうと言う話になり、Cさん宅で集まった。

Aは、長男を旦那様に預け、次男君(0歳児)を連れてやってきた。

Bも子供さんを旦那様に預けて来、Cの息子ははしゃぎまくって少々ウルサい位だった。

「長男君、元気?」という皆の言葉に、Aは「うん」とだけ返事し、その後A長男君が話題に上る事もなかった。

それは兎も角、みんなで昔話に花を咲かせ、かなり盛り上がったが、何分かして、ふとCが言った。

「Aさん、次男君は?」。

見ると、いつの間にか次男君の姿がどこにも無い。

するとAが平然と言った。

「次男は眠ったので、外のベビーカーに乗せてきましたから大丈夫です」。

「えーーーっ?!」。皆、玄関外に飛び出した。

誰でも入って来られる外に無防備に置いたベビーカーでは次男君がスヤスヤ眠っていた。

時は4月。その日は少し肌寒い日だった。

「危ないよ。中に入れなよ」「何で外に出したの?」。

「この子、起きたら泣くんです。泣くとウルサいじゃないですか」。

Aは子梨の頃は明るくて楽しい子だと思っていた。可愛くって冗談が好きな面白い子だった。

でも、子供が出来てからのAの言動は疑問を感じるどころか、危険な印象さえ感じた。

そんな危険なAに正論で諭す事もせず、その時は仕事場での昔話程度にとどめ、楽しい雰囲気の中でお開きとなった。

それから、またまた何年か後、Aは高級住宅街に新築の自宅を建てた。A長男、小学校入学する頃だった。

その高級住宅街は、Aが職場の先輩で最も尊敬する人物Dが住んでいる街だった。

Dは小学高学年の息子さんの母親で、バリバリのキャリアウーマンだ。

その頃、ちょっと職場で浮いた雰囲気だったCさんが

「子供が発達障害と診断された」と皆に打ち明けた。

その頃Cさんは既に退職しており「子供の療育というものにも通って、私は発達障害の勉強中」と言っていた。

C息子は、超ハイテンションだが、賢い子だった。

Cは「息子は明るくてお勉強も出来るけど、人とのコミュニケーションに難がある。

勉強してみて思ったけど、私も息子と同じ発達障害なのかも」と言っていた。

これまでCの雰囲気に不思議なものを感じていたが、そういう事だったのかもと感じた。

その時、高級住宅街住みのDが口を開いた。

「Aの息子さんなんだけど」。

「A息子さん、言葉の遅れを指摘されたらしくて、私に相談して来たの。

Aは、その指摘を怒っていて、私に『普通ですよね?』って言うんだけど

でもA息子さん、殆ど喋らないし、たまに話すんだけど聞き取りにくいんだよね」。

CはA息子を心配して、その日に電話を掛けて様子を伺ったらしい。

その時に「うちも療育に行ってるよ」と伝えたら「Cさんの所とは違います!」と怒った口調で電話を切られたらしい。

AはCを下に見ていたからかも知れないけど、Aも何か改めなければいけないのでは?と思う。

たとえC以外から何らかのアドバイスをしたところで、Aには伝わらないのかもしれない。

長い話にお付き合い下さって有り難うございました。

●コメント
長かったけど読み易かったよ。
Aの子どもが可哀想だね。

●コメント
同じく長かったけど読みやすかったので読破したよ!
赤ちゃんをベビーカーに乗せたまま外に放置ってどんな神経してるんだ…

●コメント
なんか途中からホラー読んでる気分になったw
変人すぎて何言っても無駄だろうね。

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-ikuji

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