※アフィリエイト広告を利用しています

鬼嫁の種

【武勇伝】母のストレスのはけ口にされ、当たり散らされて憔悴しきった姉が家出して、祖父に保護された。祖父に問い詰められ「恵まれている状況を当たり前だと思ったら人は堕落する!」と言い訳する母。それを聞いた祖父は台所に行き、戻って来るとその手には包丁が・・・

投稿日:

もう10年近く前の話になるけど不覚にも実の祖父に惚れそうになったよ

我が家の母親はやたらと姉に厳しかった

傍から見ても姉はそれなりに勉強して真面目に中学生やってたのに、母は学業から日常生活に至るまで姉に過剰な目標を課していた

家にはいつも母の怒鳴り声と物に当たる音が響いていた。

自分も巻き添え喰らって宿題を破られて次の日先生に叱られたことがある

門限や娯楽も姉だけ妙に厳しかったな

ある日、いつもの如く母の発狂に付き合っていた姉が憔悴しきった顔で部屋に戻ってきた

「あいつは私に当り散らしてストレス解消してるんだ。私がいなくなったらどうなるか楽しみだわ」

と吐き捨てた姉に

「なら一度出ていってみれば?手頃な復讐にもなるし、上手く事が運べば現状を打開できるかもよ」

と提案してみた

姉は本当に出ていった。僅かなお小遣いと服をリュックに詰めて窓から飛び出していった

姉には申し訳ないけど何が起こるかちょっとだけ楽しみで、ドキドキしながら母には黙っていた

風呂に入ってさぁ寝ようかというタイミングで祖父母から電話がかかってきた。

姉を保護してるから来い、とのこと。

母にしてみれば寝耳に水だよね。

祖父母の家は徒歩20分程度だったから、夜中だったけど喚く母を宥めて祖父母の家に向かった。

祖父母の家には俯いて座る母と、いつもだったら寝ている時間なのに起きている祖父母がいた。

畦道に座り込んでいた姉に近所の役員が声を掛けて家に送り届けようとして、家に帰りたくなかった姉は祖父母の家の住所を教えたらしい

大体の事情は姉から聞いていたようで、祖父は姉の発言の真偽を母に尋ね始めた

全て本当だったけど、次第に母の声は小さくなって発言には言い訳が混じり始めた。

「恵まれている状況を当たり前だと思ったら人は堕落する!」

と母が言い訳すると、祖父は台所に行った

戻ってきた祖父は包丁を持っていた。

シェアする

-武勇伝

CLOSE
x

Copyright© 鬼嫁の種 , 2026 All Rights Reserved Powered by STINGER.