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鬼嫁の種

【泣ける話】介護職員をやっていたある日、寝坊して遅刻してしまった。簡単な作業を終えたあと、仲良くしていたおじいさんの部屋に行くといつもと様子が違い…

投稿日:

いつもなら必ず返答してくれるのに・・・

うす目をあけたまま天井をぼーっと見ている。

脈もしっかりしていて、呼吸も正常。

だけど、揺さぶっても何の反応も示さない。

すぐに看護婦を呼びに行った。

脳硬塞だった。

2日後・・・意識はもどることなく

逝った。

4日後、春増さんの家族が私に会いに来た。

「生前あなたに渡して下さいと言っていました。」

そういって、こぎたない財布を渡された。

中には、一万円札が二枚と五千円札が二枚入っていた。

こういう物は受け取れませんと断ったが

「必ず受け取ってくれ!! 金額の問題ではないんだ!!」

家族は必シだった。

なぜ? どうして? 理由を家族に聞いた。

財布に入っているお札は全てピン札だった。

話によると、子供や孫のボーナスやら初任給やらの時の物らしい

もし自分にもしもの事があった時

せっかくもらった気持ちを返すのは心ぐるしかったらしい

そこでいつもお世話になっている自分に渡すようにと言っていたそうだ。

泣いた。

仕事中にも関わらず泣いた。

大声で泣いた。

それから1ヶ月後仕事を辞めた。

春増さんとの事いらい、患者とまじめに向き合うことが怖くなった。

普段の何気ない会話でさえもできなくなっていた。

今現在、人のシに関わるような仕事からかけ離れた職に就いている。

逃げだと言われてもしょうがない。

でも、数年たった今でも部屋の机の上には

ボロボロの財布と、黄ばんだピン札が大事にかざってある。

●コメント
春増さん男樹でいっぱいや…泣けたよ。

●コメント
いい話。春増さん、こころを残していったんだなって感じがした。

引用元:涙が出るほどいい話
https://life5.5ch.net/test/read.cgi/healing/1078990472/

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