
小学生の頃の話。
Aというクラスメイトに、イジメられてたと言うとちょっと行き過ぎな程度にやられてた。
遊びのグループの最底辺の奴隷的ポジション。
グループに入れてもらえない程ではない。
当時の俺はすぐ忘れる性格で、家ではあっけらかんとし、学校も楽しんでたが、
Aに蹴られたり、からかわれたり(華奢で女の子みたいだったので)すると
泣いて鬱モードに入ってた。
たまにAやコンビ組んでるBがやらかす(ガラス割ったり)と、犯人として差し出されたり。
泣きながら「自分がやった」と申告するのが見た目が女の子のような俺だったので、
大人はすぐ犯人じゃないと見抜いてむしろイジメを心配してたが。
あるとき、学校のそばの歩道橋の上でAとBが”爆撃”やってた。
普段は唾とかで通りかかる車にヒットさせるんだが、その日は小石使ってた。
俺は「やめなよ危ないよ」と言ったが聞き入れるわけもなく、
ついに黒い大きな車に当ててしまった。
黒光りする車から運転手が降り、Aらは「犯人お前な!」
と言いつつ速攻で逃げ、俺が歩道橋上に取り残された。