
小学校の低学年の時、手のつけられない問題児だった自分。
担任の先生はもちろん、両親からも
「お前はダメだ。お前はダメだ。」と連発されて呆れられていた。
でも、どうすればダメじゃない「いい子」になれるのかよくわからなくて、
ただ自分を拒否されることで追いつめられるような行き場のない気持ちだった。
その頃、自分は学校が終わったあと、学童教室に通っていたけど、
そこの先生も自分に手をやいていたようで、
誰も本気で相手をしてくれず、当たり障りのない態度でしか接してくれない。
それが子供心にも分かったし、つまらなかったし切なかった。
そんな時、その学童教室に新しい先生がやってきた。
ある時、その先生と二人っきりで話をしていたら、
「先生、この子と喋らない方がいいよ、意地悪だから!
すぐ暴れて悪い事するからそばにいない方がいいよ!」と
他の子供たちが口々に言った。
先生は、いつもの大人のする困った表情を浮かべてそれを聞いていた。
「この先生も俺に呆れて、ダメだよって言うんだろうな」って思ったから
ヤケクソ気味に
「どうせ俺はダメだから。みんなからいつもダメだって言われてるんだ~。」
と言ったら・・・