
通勤時、隣町まで通うのに小さな山を越えたほうが近道になるんだ。
道が狭いから対向車が来ると
少し広い所で待ってすれ違うような道路。
そこでよく出会うようになったのがが白いヴィッツだった。
道を譲ると小さくピョコンと会釈していく女性
譲ったり譲られたりしているうち手を振るようになり、
なんだかいい人だな~と思うようになってた。
毎日出会うわけではなく、週に2、3度くらい。
どこにいってるんだろ、何の仕事してるんだろ?
と気になっていた頃
ある日曜日TUTAYAで買い物して出てくると白いヴィッツ発見。
で、しばらく車の持ち主が帰ってくるのを待ってたら
若い女性と年配の女性の二人連れがヴィッツのカギを開けたんだ。
え、もしかして母親と一緒?
一瞬ためらったが、
一世一代の勇気を出して声をかけたのが
俺「あ、あの・・・ 俺、あのステージアの者です」
嫁「あっ、これ私のヴィッツです。初めまして」
お互いの車を先に覚えた俺と嫁の初めての会話でした。