
ごく普通の食生活の我が家と義実家。
義姉の家は無添加だの無農薬だのにうるさい家で、
コー○レベルでも文句を言う家庭。
正月とかも義実家のご飯とか絶対に食べないで
挨拶だけして帰っていた。
義姉の旦那は企業の重役なので
金にあかせてやれフェアトレードだの
無農薬だの買い捲ってるらしかった。
もちろん、義姉の趣味で。
私も一度得意げな義姉からもらって食べてみたけど、
砂糖不使用タマゴ不使用油不使用のオカラクッキーは
パサパサすぎて甘みも薄く、おいしいとは思えなかった。
それを義姉は、
「これこそが本物の味!」
「これがおいしいと思わないのは添加物に毒されてる!」
だの言ってバリバリ頬張っていた。
そんな義姉家なので、
姪っ子は普通のオヤツは与えてもらえず、
友達の家に言っても義姉の作ったお手製の
マズイ○○不使用オヤツ持参だったらしい。
義実家に義姉と一緒に来たその日も、
机の上に置いてあるクッキーを
まるで飢えた難民の子供みたいな目で見ていた。
それを可愛そうに思いつつ家庭の事情に
口出しできず耐えられなくて台所に入って
トメの夕飯の支度手伝おうとしたら
(義姉は帰る前にトイレ行っていた)
リビングから
「イヤァァァアァ!ギャー!」
みたいな義姉の絶叫。
というか悲鳴。
慌ててトメと一緒に台所から出たら