私は兄が死にに行くんだと思って取り乱して泣いて嫌がった
祖父はそんな私を諌めて兄の遺書を粛々と受け取った
改めて兄に向き直り、
「国家危急の時、○○家嫡男として国民の為に尽くし、
決して生還を諦めずに戦いなさい」
と兄に激励の言葉を送った
翌朝まだ日が明けぬ内に兄を見送った
祖父と兄が互いに敬礼し、
昨夜の遺書もあっていやがおうにも非常事態ということを
認識させられた私の心は修羅場だった
無事に活動を終え、
戻ってきた兄に抱きついてわあわあ泣いたのを
ご近所中に見られて恥ずかしかったと、
兄があの時を振り返って嬉しそうに言ったので書いてみました
失礼しました
●コメント
何と言うスペクタクルロマン!
お兄さんが無事で良かったねえ(;Д;)
お祖父様の言葉も元軍人だけあって荘厳で痺れる…。
良い家族だなあ。
●コメント
なんか目から汁が出る お兄さんに本当にお疲れ様でした、とお伝えください
●コメント
私が今日本に無事に生きてるのもお兄さんのおかげ(´;ω;`)
まさか自分の身に起こるとは思わなかった事21