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鬼嫁の種

【ジーンとくる話】職場に新卒の女の子が入ってきた。横顔がタヌキみたいで、俺の寒いギャグにも顔をクシャクシャにして笑ってた。俺は一発でその笑顔の虜になった。誕生日に似合いそうなヘアピンをプレゼントし、食事に誘ってみたんだが

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「男性と二人で食事にいったことなんかなくて、緊張します」と断られた。

絶望したね、1ヶ月くらいハイパーブルーだった。

その年の夏、女の子は泣きそうになりながら、というか泣いてた。俺に話しかけてきた。

「もらったヘアピンを壊してしまいました」ものすごく落ち込んでた。

何を言おうか混乱して、おもわず告白してしまった。

恥ずかしいから内容は伏せるが、女の子は驚いた顔を見せて走って逃げた。

パワハラ兼セクハラをかましてしまったと思い、またハイパーブルーになった。

翌日の仕事終わり、女の子から「食事に行きましょう」と誘われた。そして告白の返事をくれた。

「こんな私でいいんですか」とほざくので、自分の魅力を事細かに説明してやった。

ドン引きされるかと思いきや、また幸せそうに笑った。「今すごく幸せです」って。

こっちのセリフだボケ。

強いて言えば、初めての食事くらい俺から誘わせろ。

それから何度もデートを重ねた。意味もなく散歩したり、海辺をドライブしたり、某川の等間隔に混じったり。

会社ではひたすら隠した。「いつバレますかね?」と彼女は笑った。

が、その年のクリスマス、ペアウオッチをあげた。とくに意識しないで会社につけていったら
彼女もつけていたので、そこでバレた。照れ笑いも可愛かった。冷やかされた。

それから4年、これといった騒ぎもなく時間が流れた。

というかキスすらもしなかった。

そういう欲が無いわけではなかったが、手をつないで二人で歩くだけで幸せだった。

またクリスマス前にプレゼントを買った。初めてあげたヘアピンと同じ物と、指輪を。

プロポーズしようと思った。

当日会ってみれば、彼女はそのヘアピンをしていた。「直して見ました」と笑った。
夕食の時、買ってきたヘアピンと指輪を渡すと、彼女は泣き出した。

「やっぱり私は幸せです」と。こっちのセリフだアホ。

ついでに言えば、その日初めてキスをして、体を重ねた。恥ずかしいからカット。

お互いの両親や上司にも快諾を得て、式の準備、本番、ハネムーン。

それからの生活は本当にあっという間だった。

俺が昇進して、子供が生まれ、嫁も昇進して、また俺が昇進して。

今日飯行ってきたんだよ。

忘年会で席が隣になって、告白の返事を貰って、俺がプロポーズした店。

俺と嫁と娘の三人で。

目の前でおそろいのヘアピンをつける嫁と子供を見ていたら、俺はすごく幸せもんだと思った。

帰りの車の中、4歳の娘が「○○は今日しあわせでした!」というもんだから、つい笑ってしまった。

それを聞いて嫁が「お母さんのほうが幸せだよ」って言った。

ちょっと涙が出てきた。

お父さんが一番幸せだっつーの、アホども。

●コメント
ジーンとしすぎて、つま先まで震えたw

【コピペおk】夫婦・家族のジーンとする話を集めるスレ6【オリおk】
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1248219455/

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