彼は3年に一度ぐらい、
自殺しようとしている患者さんをピタリと言い当てて
患者さんの自殺を防ぐ能力があるのだそうです。
何度も患者さんを救っているため院長も首にできないのだとか。
半信半疑でしたが、
次の年、彼の能力を目の当たりにすることになりました。
夜勤で仮眠をとっていた深夜2時、彼から
「605号室の患者さんが危ない。
カーテンレールのところにシーツか何か、
今白いひもをかけたのが見える!
頭をいれようとしている」
と興奮した様子で病室の実況中継の様な電話がありました。
まさか、と思いながら病室に駆けつけてみると、
患者さんは彼が電話で言った通り、
カーテンレールにシーツで作ったひもをかけて、
頭を突っ込んでもがいているところでした。
急いで他のスタッフを呼び、直前で阻止することができました。
後日彼になぜ患者さんの自殺がわかったのか、
質問したところ「見える」という返事でした。
突然患者さんの自殺を準備する映像が頭の中に入ってきて、
家にいて他のことをやっていても、
手にとるようにその映像が見えるのだそうです。
その年、彼は他にも2名ほど自殺をしようとしている患者さんを
ズバリと言い当てて自殺を防止しました。
2,3年に1回この予知能力が発揮されることから、
彼は病棟で「3年寝太郎」と呼ばれていました。
以上です。
スレの趣旨にあっているか分かりませんが、
今まで職場で出会った人の中で一番不思議な方でした。
●コメント
へ~面白い人もいるもんだ
●コメント
自殺予防する前に、その人他の患者さんミスで殺してませんか
■私
それが、ぎりぎりのところで大丈夫なミスなんです。。