あの頃は現状を理解できてなかったけど恐らく父にとっての修羅場。
小学生の頃、ショッピングモールの中に設立されていた習い事に通っていました。
田舎のため車社会で当然車で親に送り迎えしてもらっていたのですが、その日はたまたま立体駐車場の屋上に車を止めていました。
習い事がおわり、車の中でおにぎりを食べているとふと後ろに人の気配を感じ振り向くとこちらに背を向けフェンスに手をかけたお兄さんが(20代くらい?)
するとお兄さんは背負っていたリュックを下ろしフェンスを乗り越えはじめました。
アホだった私は
「フェンスの向こう側に何か落としたのかな?」と思い見守っているとお兄さんはそのまま地面へと飛び降りてしまいました
次の瞬間いつもぼんやりしている父が見たことのないスピードで車から飛び出し、車から出るな!と言い捨てるとどこかへ向かい少しすると大人をたくさん引き連れて戻ってきました
その後はよく覚えていませんがカーナビで日本昔話をみながらおにぎりを食べていたような気がします
それから何年か経ち、私は高校生になってその立体駐車場が通学路にある高校に通い始めました。
