10代のときに若気の至りで同い年の旦那と結婚しました。
私も旦那も会社員で、田舎でしたのでふたり合わせれば生活は充分できましたが、
何分若かったもので、同居を条件に結婚を許されました。
私の親は反対しましたが、父がやや毒、母がエネ気味だったので振り切って結婚しました。
結婚してしばらくしてから、義母から会社を辞めるように言われました。
義実家に生活費は入れていましたが、
いつかふたりきりで生活するときの費用として貯蓄してましたし、理由を尋ねました。
『嫁の方がいい会社なんて外聞が悪い』と。
私の会社は地元では知らない人がいないほどの企業で、何故私が採用されたのかわからないほど。
小娘でしたので、そこまでお給料がよかったわけではありませんが、
結婚前も結婚後も何の不満もありませんでしたし、辞めたくはありませんでした。
しかし最終的には旦那まで一緒になって辞めろコール、根負けして退社しました。
ここら辺から雲行きが怪しくなってきて、次の仕事はお給料がよかったので
パチンコ屋の社員を選びましたが、今度は『嫁の方がいい給料なんて外聞が悪い』。
次の仕事は『職場に男が多い』。
もう義母が何言ってるのか、よく理解できなくなって、
だんだんエネ化していく旦那に、私もエネme化していきました。
何時の間にか旦那はお給料を入れなくなり、微々たる貯金は義母のパチンコ代に消えてました。
それでも生きていけてたので、なんだか麻痺してたんですよね。
あるとき、旦那と共通の友人である同級生に2年ぶりに食事に誘われ、出かけました。
友人の第一声は『病気したの!?』でした。
元々デブだったのに、何時の間にか体重が結婚前より15kgほど落ちてたんですよね。
友人と話してるうちに『まともな感覚』というものが戻ってきた気がして、
友人に打ち明けると『あんたちっとも幸せそうじゃないじゃん。そんな結婚生活、
子供がいるわけでもないのに何を迷うことがあるの?』と笑われました。
