小学校一年のころ。通学路に60歳近くの伯父叔母夫婦の仕事場があって、帰宅の途中に友人と顔を出した。
俺「こんにちはー!」
伯父「はい、こんにちはー。元気いいねー」
俺「叔母ちゃんは?」
伯父「・・・買い物行ってるけど、どうしたんだい?」
俺「遊びにきた!」
伯父「そ、そうかい。機械の近くは危ないから近寄らないようにね」
俺はここらへんで違和感を覚えた。
いつもの伯父さんの話し方と違ったからだ。
友達も何かおかしいって分かったのかな。
「先に帰る」って行ってしまった。
だが俺は人生初めての寄り道ってことでテンション上がってて残ることに。
そしたら伯父さんがすごい困った顔してこっち見るのね。
仕事しながらチラチラとこっち見てくる。
どうしたんだろ? と首をかしげたの覚えてる。
俺も帰ろうかなーと思ったけど、冷蔵庫に入ってるジュースを思い出した。
仕事場には親と遊びに何度か行ったことあって、
そのとき餓鬼特有の無礼さで勝手に冷蔵庫をあけてコーラ飲んでたんだ。
伯父さん夫婦もそれを知ってたから、
俺のために冷蔵庫にコーラをストックしてあったぐらい普通のことだった。
だから俺はまた勝手に冷蔵庫あけてコーラに手を伸ばした途端、
伯父「こら! お前なにしとるんだ!」
俺「ひっ・・・!?」
伯父「勝手に人の冷蔵庫あけたら泥棒なるんだぞ! 覚えておけ!!」
俺「は、はいぃぃぃ」
見たことない顔で怒鳴りまくる伯父さん。
ゲンコツも貰って俺号泣。
伯父さんがすごい大きく見えて、殺される!って本気で思った。小学一年のガキがw
そのとき叔母さんが帰ってきて「どうしたのお父さん?」と駆け寄ってきた。
俺の泣き顔を見るなり「なにごと!?」ってびっくり。
伯父「どうしたもこうしたもない。
