同ジャンルの好きな作家さんがジャンル移動されることになった。
すごく寂しくはあったけど、そこの本がすごく好きだったので
新しいジャンルの本もずっと買い続けていた。
同ジャンル時代には同カプだったこともあり、イベントでも
しばしば隣同士のスペースになったりして、そのたびに挨拶もしたし
萌え話などで多少の交流はあった。
もちろん、これで相手と親しくなったなどと勘違いはしていないけど、
相手の方も「あ、いつもどうも」という感じの和やかな対応だったし
ジャンル移動後の数回も以前と全く変わりない感じだったので、
少なくとも顔見知りの常連くらいには認識されていると思っていた。
ある日、新ジャンルでの何度目かの買い物のときに
こちらとしてはいつもの調子で「こんにちは、新刊お願いします」
と言ったら、前回までは「あ、いつもどうも」な反応だったのに
なぜかすごく怪訝そうな顔で「…?どうも…」みたいな返事をされた。
