カウンセリングの先生の前で「あれ、俺おかしいんじゃね?」と気づいた時。
世界がガラガラと崩れると言うほどじゃないが価値観が揺らいでヒヤリとした。
元々カウンセリングを受けたのは離婚したくないがいためで
自分を本気で直そうと思っていたわけではなかった。
嫁をナグった自覚、記憶はあったし、暴/力は悪いことだとわかっていたが
憎くてナグったわけではないし、運動部の監督がやる愛ある体罰のようなものであって
嫁のためを思ってやっている行為だから
暴/力は悪いは悪いが離婚に至るほどのことではないという意識があった。
ある時カウンセリングの先生相手に俺は
「今後はけして暴/力はふるわない。反省しているし今後の俺を嫁に見てもらいたい」
といつものように話していた。
先生はニコニコ聞いていたが、俺は「あっこいつ真面目に聞いてねーな」とわかった。
笑顔で聞いているふりをして聞き流しているのを察し、俺は真面目に話すのが馬鹿らしくなり
いつもと違ってタラタラ話すことにした。
「休みの日を潰して来るの本当はダルいんすよ」「大げさだと思うんすよね」
先生がうなずいているだけなので段々ムカついてきて
「あんたも俺のことおかしいと思ってるんでしょ?ナメてますよね」と絡んだ。
残りの時間をフルに使って絡んだ。先生はやはりうんうんと聞いていた。
俺は最終的に
