小学生の頃。
私は午前中の授業をボーッと受けていた。
体育の授業で体力を使い果たし、
給食まだかなーとかぼんやり考えていた。
お腹も空いて眠気もハンパなかった。
いきなり教室がざわついた。
「犬だー!」誰かが叫んだ。
皆が一斉に校庭を見た。
私も校庭を見た。
真っ黒い犬が狂ったように校庭を走っていた。
犬は低学年児童よりも大きく、
凶暴な口をがぱりと開け涎を垂らしていた。
生徒は悲鳴を上げた。教師は恐れ慄いた。
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